天然石とのご縁 ストーリー

パワーストーン・天然石の効果 石とのご縁ストーリー・2

私は天然石アクセサリー作家という仕事を通して、今まで何千本ものアクセサリーをご縁のあった方につけていただいています。
実際にお会いしてアクセサリーをお渡しした方もいらっしゃいますし、オンラインショップのご注文をいただいた時にメールのやり取りからお話を伺うこともあります。
そこにはお一人お一人のドラマが見えてきて身につけている人と石のご縁というものを感じます。
人と人とのご縁があるように石と人のご縁というものはあるものなのでしょうか?

もしあるとすればそれはとても運命的なものを感じますし、自分もそういう石に出会えたならと思いますよね。

ここでは身につけてくださった方と石とのご縁のつながり方を作家の目線を通して書いていきます。

スポンサーリンク

 

ゴムが何度も切れていた過去

B様とはイベントを通して知り合いました。

初めて私のアクセサリーを見てすぐブラックトルマリンのブレスレットをお求めくださいました。

その頃のB様は心も体もがちがちに固くなっていていたせいか身につけてなんと1時間でゴムが切れてしまいました。

1時間という短い時間でしたのでお取替えをさせていただいたのですが、1週間ほどでまたゴムが切れたとご連絡をいただきました。

欠陥商品ではもちろんありません。

当ショップのブレスレットを200本程持っていて数年間にわたり1度も切れたことがないという方もいらっしゃいます。

切れるのが悪い、ということではもちろんありません。

パワーストーンというものは自然のエネルギーが宿っています。

石のエネルギーに人のエネルギーが乗り浄化したり癒やしたりするうちに、そのエネルギーの変化に敏感に反応して石が耐えられなくなると切れるといわれています。

その頃のB様は子供の頃からの愛着問題で心が不安定でした。

きっとそのブラックトルマリンのブレスレットにすがるような思いを持ち身につけられていたのでしょう。

B様の心を癒してほしいと私は切に願いました。

 

 

石とつながり自分の心の声を聞けるようになった現在

それから数年が経ちB様には沢山の石との出会いがありました。

元々霊感が強いB様は

石のエネルギーを敏感に感じる方でしたので、石に守られるような感覚をお持ちだったのだと思います。

 

私は石を通してB様にいろいろなお話をさせていただきました。

石を身につけ心を落ち着かせて、まずは自分の心の声と話してみること。

膝を抱えていじけていた本当の自分はなんて言っていますか?

本当の自分の声を認めてあげることがとても大事なことなのだと思います。

それから心理セラピーをご紹介したり、量子力学のお話しをしたり、未来の夢を語ってもらったりB様の心の不安が安定に変わるようたくさんのお話しをしました。

 

B様はいつも石を身につけ石を通して自分の心とつながっているようでした。

いつも本当の自分に問いかけながらいろいろな療法を取り入れていきました。

そうしているうちに黒い石ばかりを選んでいたB様は最近ではピンクの石を身につけたり、18金のブレスレットをつけたりするようになっています。

 

自己肯定が低い方は「私なんて良いものを身につける分際ではない」という思い込みからなかなか高価なものを身につけられない傾向があるようですが、今のB様は髪を巻き、かわいいワンピースを着て18金のブレスレットを颯爽と身につけ新しい恋を夢見るようになりました。

ブラックトルマリンのブレスレットが切れた頃のB様に今のB様を教えてあげたい気持ちです。

 

 

恋と仕事の成功を設定した未来

B様は仕事を成功させて海外進出を目指すようになりました。

日本と海外を半々に過ごす生活です。

なんて素敵なのでしょう!

B様の何年にも渡る一途な努力と意識の変え方によって、下を向いてうつむいていた過去から外に飛び出す希望のある未来へ羽ばたこうとしているのです。

B様はおっしゃいます。

石がいつもそばにいてくれたから変わることができた。私に必要なお守りです」と。

愛着問題により恋人がなかなかできずにいたB様に素敵な旦那様ができるのもきっと時間の問題でしょう。

変わっていったのはB様ご自身ですが、パワーストーンがきっかけになりお守りとなることができました。

人と石の出会いはやはり素晴らしいものだなぁと胸が熱くなり、これからも天然石のお守りを作り続けようと心に誓うのでした。

 

 

この記事を読んだ人におすすめ

パワーストーンの意味と効果一覧

 

 

スポンサーリンク

-天然石とのご縁 ストーリー

Copyright© 天然石 AMULET MOON , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.