水晶は開運のパワーストーンとして最も人気があります。
邪気除け・浄化・エネルギーアップの意味を持ち万人向けのパワーストーンです。
水晶をつけている人はとても多いと思いますが水晶には原石を削った本物の水晶とガラス化した「溶錬水晶」と呼ばれるものがあります。
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天然の水晶とガラスの違いは?
溶錬水晶は水晶を溶かし結晶を失ったものを練って固めたものを言いますがもうこれはガラスであり水晶と呼んではいけないのでは?とも思います。
水晶どころか他の成分を添加して「水晶」ですと販売されているので注意が必要です。
ファッションとして楽しまれるのでしたらとても良いと思いますがパワーストーンとしてつけたいのでしたら溶錬水晶はおすすめできません。
(溶錬水晶をつけてる方には申し訳ないですがご容赦ください。
折角つけるのでしたらガラスではなくて本物をというご提案です)
やはり原石を削った水晶を身につけるのが良いです。
本物をつけたい方へお伝えする3つの見分け方
では溶錬水晶とはどういうの?と気になるところですが安価で内包物や亀裂がが全くなく透明な水晶はほとんどが溶錬水晶です。
本物の原石を削った水晶で亀裂も内包物もなければとても高く取引されるので本物の水晶ブレスレットが1000円ということはないです。
1.屈折率でわかる
水晶と溶錬水晶の違いは屈折率にあります。
白い紙に一本の線を書き水晶越しにいろいろな角度から見てください。
天然の水晶は二重に見えたり輪郭がぼやける角度がありますが溶錬水晶はどの角度から見てもぼやけません。
2.熱伝導率でわかる
水晶はガラスの約8倍の熱伝導率をもっています。
天然水晶と溶錬水晶を両方触った瞬間は手に冷たく感じますがそのまま握っていると水晶の方が早く温かさを感じます。
3.重さでわかる
同じ質量の場合、天然水晶の方が重いのですが触った感覚ではわかりづらいです。
(水晶は比重が2.64~2.69で普通の硝子であれば比重は約2.3です)
まとめ
天然の水晶とガラスの違いは?
天然水晶は原石を削って磨いた水晶で、溶錬水晶は水晶を溶かし結晶を失ったものを練って固めたもの
本物をつけたい方へお伝えする3つの見分け方
1.屈折率でわかる
2.熱伝導率でわかる
3.重さでわかる
自分で確認しやすいのは1の屈折を確認することです。
気になる方はご自分の水晶で試してみてくださいね。
安価な透明のきれいな水晶は溶錬水晶だと認識して購入するときにも念の為、天然かどうか聞いてみると良いですね。
パワーストーンとしてつけるならガラスではなく本物の天然水晶をつけた方が断然いいと思い記事を書きました。
「あぁ。もうそれはガラスですから」と思うことが本当に多いのです。
でも例えばそれが大切な人からのプレゼントだったり、自分へのご褒美として買った記念のブレスレットだったりする場合は
自然エネルギーとは別の意味を持つあなただけの「パワーを感じるブレスレット」になりますのでどうぞ大切になさってください。
パワーストーンの効果は科学的に証明されているものではございませんので波動のようなものを信じる方にお勧めいたします。
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