パワーストーンブレスレットを身につけていて急にぱんっと切れた経験はありませんか?
ゴムがほつれているわけでもなかったし伸びていた訳でも無かったのに何故!?と驚かれたかもしれません。
「何か不吉」と感じて不安になる方がいらっしゃいますが本当に何かの予兆なのでしょうか。
ここではどうしてブレスレットが切れるのかをお伝えします。
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1.ゴムやワイヤーが切れる原因
1-1.ゴムやワイヤーの劣化
単純に物理的な原因で切れることが多いです。
ゴムは太陽光や水により劣化して黄色くなりワイヤーは錆びて変色します。
劣化してる状態で引っかけてしまったり着脱の時に力がかかったりすると切れてしまいます。
またきついサイズのブレスレットをつけている方もたまに見かけますがサイズが合っていないと常にゴムが伸びている状態ですので切れやすくなります。
1-2.エネルギーが原因
これは科学的に証明されている事ではありませんので信じる人だけお読みください。
身につけている人のエネルギーが石に残り石が耐えられなくなると切れてしまうといわれています。
石のエネルギーに人のエネルギーが乗りそのエネルギーの変化に敏感に反応します。
ゴムが切れなくても石の色が変わったり割れたり艶がなくなったりする場合もよくあります。
たまに直しても直してもすぐ切れてしまう方がいますが過度なストレスが長く続いている状態かと思われます。
悩みが深い人はそれだけストレスを抱えているのです。
でも切れたからといって不吉な予感など考えなくて良く、天然石は身につける人のエネルギーを受けて浄化したり癒やしたりするうちにキャパシティオーバーになっているだけなのです。
2.ゴムやワイヤーができるだけ切れないようにする対策
2-1 劣化をこまめにチェックして水や直射日光に気をつける
たまにチェックしてゴムが黄色くなって伸びきっていたりワイヤーが錆びている場合は切れる前にお直しした方がいいと思います。
ここまでくると切れるのは時間の問題です。
切れると石が飛び散ってなくなる可能性もありますので早めに組直ししましょう。
劣化が進まないように気をつけることもできます。
ゴムは水に濡れると劣化が進むのでお風呂の時は外した方がよいでしょう。
同じように直射日光の下に長時間置くのも劣化が進む原因になるので気をつけることで長持ちします。
また手首に合ったブレスレットを身につけゴムやワイヤーに負担のかからない状態を保つことをおすすめします。
2-2 こまめに石を浄化する
石に負荷がかかりすぎる前にこまめに浄化しましょう。
石によって浄化方法は異なりますが浄化をすることで本来の石のエネルギーに戻りますので負担が減ります。
いきいきしたパワーストーンを身につける方が自分にとっても良いことですので浄化の癖をつけられた方がいいと思います。
浄化の仕方はこちらをお読みください。
→天然石のお手入れ 浄化の仕方
まとめ
1.ゴムやワイヤーが切れる原因
1-1ゴムやワイヤーの劣化
ゴムは太陽光や水により劣化して黄色くなりワイヤーは錆びて変色します。
1-2 エネルギーが原因
身につけている人のエネルギーが石に残り石が耐えられなくなると切れてしまいます。
2.ゴムやワイヤーができるだけ切れないようにする対策
2-1 劣化をこまめにチェックして水や直射日光に気をつける
ゴムやワイヤーが黄色くなって伸びたり錆びたりする前にお直しする。
長時間水に濡らしたり太陽光の下に置くのを避ける。
手首に合うサイズを身につける。
2-2.こまめに石を浄化する
浄化をすることで本来の石のエネルギーに戻りますので負担が減ります。
ブレスレットが壊れても何の心配もいりません。
単純に劣化の場合もありますし、ただ「自分のエネルギーを吸ってくれているのだなぁ」とこまめに浄化すればいいだけですのでご安心ください。
頻繁に切れる時は「最近忙しかったから少し心と体を休ませよう」というバロメーターにしてもいいと思います。
そういう自分の状態をわからせてくれるお守りなのかもしれません。
私はお預かりしたブレスレットを見ると劣化なのかキャパオーバーなのか感覚的にわかるのですが、キャパオーバーの場合は石が疲れきってる感じなので徹底的に浄化をしてお返しします。
それでも元気にならない場合は、もう石のお役目は終わったと理解してもらい土に埋めて新しい石と交換するようおすすめしています。
エネルギーがなくなった石を身につけてもパワーストーンとしての役割は果たさないので「今までありがとう」の感謝の気持ちを込めて地球にお返ししましょう。
このように石を見て出会った頃の石の表情と随分変わってきたなぁと気づいた時は、浄化または組直しをしてパワーストーンをいつもベストな状態に保つことをおすすめします。
天然石のゴムブレスレットが切れる理由をお伝えしました。
少し気を遣うことで長く使えますのでご自分のお守りを大事に扱ってあげてくださいね。
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